私の知る、かのロリコンについてお話しします。ロリコン対策にお役立てください。

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かのロリコンは、保育園の写真が信じられない。

世間がロリコンに対してあまり目を向けていなかった時代ならともかく。

この令和の時代になっても、まだ「水遊び」「お風呂」「お泊り」といったワードで画像検索を試みると、様々な、目を覆いたくなるような検索候補がサジェストされる。

「水遊び 子ども」「お風呂 女の子」「お泊り 保育」

これらのワードで出てくるのは、いずれも、子どもたちを守るべき大人である、保育園の先生であったり、保護者であったり、そういった存在が撮影し、公開している画像である。

しかも、その多くは、個人ブログではなく、保育園などの組織の、公式ブログ。「など」とは、当然、幼稚園、こども園、小学校といった同業組織を指す。

そんなブログで公開されている多くの写真は、小さな子どもたちの、顔と、裸の上半身が惜しげもなく映し出された写真である。

かのロリコンは、どんな写真にも、需要があること、そして危険があることを自身の感覚をもって知っている。知っているがゆえに、こういった写真を見ていると、とても、いたたまれない気持ちになるのである。

この子たちは、こんな欲望にまみれた検索ワードで表示され、画面の向こうで欲望のはけ口にされていることを知っているのだろうか。絶対に知ってほしくはないし、知ってしまったらどんなに恐ろしい思いをすることだろうか。

なお恐ろしいことに、まれに、女児の下半身までもがあらわになった写真も、平然と公開されていることがある。そして、女児については「まれ」であるが、それが男児であれば、決して「まれ」ではない。

かのロリコンは、男児には興味を持たないものの、自身の女児への興味からの類推で、これが大変に危険な状態であることには気づいている。そして、ロリコン的興味は持たないまでも、人としてその男児の心情に寄り添い、慮ることで、やはりやるせない気持ちになるのである。

かのロリコンは、自分を保育園に勤務させるつもりはない。しかし万一保育園運営にかかわることがあったら、自身が様々な欲望に気付ける立場であるからこそ、危険な画像をさらし、子どもたちを傷つけることが決してないようにする使命があるのではないか、と考える。

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かの製作委員会。

防犯ブザーを鳴らしているイラスト

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